ヌックって何？

小ぢんまりとした居心地のいい空間。趣味や書斎などに使われ、階段下や窓の内側に作ることが多い。
ヌック（nook）とは、スコットランドの特徴的な建築様式から使われるようになった建築用語。元々は小さなスペースといった意味合いでしたが、近年はライフスタイルによって自然と生まれる空間、気づいたらリラックスできる空間という意味合いで使われるようになりました。

間取りに取り入れるコツ！

階段下にスペースを

階段下を有効活用することで、一つの空間を作ることができます。
ちょっとしたスペースで心地いい空間を作ることができます。

窓の内側に

窓辺の一角を一段上げることでスペースを作ることもできます。
窓に入ってくる光で日光浴をしつつ、コーヒー片手にチル。最高ですね。

子どもが遊べる秘密基地に

ヌックは小さなスペースのことを指すので、子供にとっては絶好の遊び場となります。
また、ヌックを遊び場とすることで、この空間だけ散らかしてもいいと割り切ることもできます。そうすれば親子両方がストレスなく過ごすこともできます。

また密閉した空間でなく、リビングからも見渡せるのでお父さんお母さんも安心。

ペットのお部屋に！

思い切ってペットのお部屋にしてみるのも一つの手。
ペットの過ごす場所というのは意外と悩むもの。ヌックを有効活用することでワンちゃんやネコちゃんの専用スペースになります。

作る時のポイント

心地いいと思える広さにする

ヌックの良さは広すぎないこと。それがリラックスすることにつながります。
少人数で使うものなので、ラフに過ごせるスペースさえあれば大丈夫です。

LDKと同じ空間にありながら別空間である

ヌックは部屋の一角に属しているが、どこにも属さないような半個室といった認識なので、扉などで仕切らないようにするのがポイント。天井をぐっと下げたり、床を一段上げたり、床の仕上げを変えるだけでOK!
同じ空間にいながら別の部屋に行くような気持ちになるような工夫をしましょう。

ヌックを試してみよう！

小ぢんまりとした空間で日々の疲れを癒してくれるヌック。
JOYSシリーズrupo,ferieどちらにもヌックを作っています！
モデルハウスにもございますのでぜひ体感してみてください。

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